膣内をあらっては駄目?! その理由はなんでしょう?

膣内を洗ってはいけない、とよく聞きます。

 

それはどうしてでしょうか。

 

デリケートゾーンの臭いは、デリケートゾーンが汚れていることで、雑菌が繁殖して起こります。

 

それならば清潔にしたくなります。

 

その時、膣内までも洗ってしまうのはどうなのでしょうか。

 

徹底的に清潔にするのはどうなのでしょうか。

 

それは駄目なのです。

 

中まで洗うのはよくありません。

 

それは膣に自浄作用があるからです。

 

膣の自浄作用

膣内を洗ってしまうと自浄作用まで洗い流してしまうのです!

膣の中は絶えず酸性に保たれ、雑菌が侵入することを防いでいます。

 

膣内を酸性に保っているのは、膣内の常在菌であるデーデルライン桿菌(かんきん)です。

 

デーデルライン桿菌(かんきん)は乳酸を産生し、膣内を常にpH4前後の酸性に保っています。

 

そうすることで、膣内に病原体の侵入を防ぎ、もし侵入して締まっても増殖できないようにして、膣や子宮を守っているのです。

 

これが膣の自浄作用です。

 

膣の中を洗ってしまうと、この善玉菌であるデーデルライン桿菌(かんきん)をも洗い流してしまう恐れがあります。

 

この自浄作用が低下すると、膣内が炎症を起こしやするとともに、病原体の侵入と繁殖を許してしまうのです。

 

ですので、アルカリ性の石鹸や、除菌効果の高いボディソープで洗うなどもってのほか。

 

デリケートゾーン専用石鹸でも、膣の中を洗ってはいけません。

 

デリケートゾーンの臭いを消すのに、一番効果があるのは、清潔に保つこと。

 

だからといって、洗いすぎると、皮膚にいる善玉菌はもちろん、膣の中の善玉菌まであらい流してしまい、臭いを消すどころか悪化させてしまいます。
悪化だけならまだしも、病原菌の繁殖をゆるし、病気を誘発していまう恐れがあるのです。

 

ですので、膣の中はその自浄作用にまかせ、洗ったりしない方がいいのです。

 

膣の自浄作用

健康を保ち、膣の自浄作用をきちんと働かせましょう!

この膣の自浄作用は、体調とリンクしています、

 

体調が悪いと、自浄作用は低下します。

 

他にも、睡眠不足やホルモンバランスが崩れたりしても低下します。

 

そうなると、カンジダ膣炎、細菌性膣炎などの膣炎になってしまう可能性が増えてくるのです。

 

もちろん膣を洗ってしまい、デーデルライン桿菌(かんきん)を洗い流してしまうことでも低下します。

 

膣の自浄作用を働かせるには、健康でいることが一番なのです。

 

膣の自浄作用

 

デリケートゾーンを清潔にするのは、基本的には外側です。

 

もし生理の終わりかけなどに膣内を洗浄するにしても、月に1度くらいにしておいた方がいいでしょう。

 

せっかく自分に備わった自浄作用です。

 

きちんと働かせて、健康な膣の状態を保ちましょう!


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